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SSなるものをわれもすなり  

酔った勢いに任せて書いてみた
たまには字書きってのもいいなと思った
続きを書くかどうかはわからないんだぜ

====紅魔館VSガノトトス その1====
サアアアアアアアアアアアアアア。
「…おはよう咲夜」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「あ、お嬢様…こんな時間にお目覚めですか?」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「…まぁね」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「まだ日の高い時間ですわ。しっかり寝ておかないと夜に差し支えますわ」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「寝苦しくってね…寝てらんないのよ」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「あら…では御添い寝いたしましょうか?」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「いや、そうじゃなくて…」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「???」
サアアアアアアアアアアアアアア。
「このうっとおしい音を何とかしなさいってぇの!!!!!」
キョアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

奴がいつ現れたのかははっきりしない。
おそらく異変全体に最初に気が付いたのは図書館の小悪魔だったのだろう。
彼女と彼女の主人が愛する本という媒体は水気に非常に敏感だからだ。
図書館は湿度と気温が魔法により管理されているが、その湿度調節魔法の負担がここ最近で急激に増大した。
連日の雨天などによりそういった負担増はありえる事だったが、しばらく雨は降っていなかった。
とはいえ、天気の事に疑問をさしはさんだところで彼女にとって意味はなく、誰に報告する事もないままだった。

次に異変に気が付いたのは湖の氷精チルノだった。
さしてやることもなく、普段の遊び仲間もあらわれず、蛙でも凍らせるか、といつもの遊び場へ向かった。
そこは紅魔湖のほとりで水草が生い茂り、蛙をはじめとした生き物でにぎわう彼女のお気に入りの場所だった。
さて、と凍らせる蛙を探す彼女であったが、一向に見つからない。
虫や魚はいつもどおりわんさかいるのだが、蛙だけが一匹もいない。
とはいえ、彼女の遊び場はそこだけではなく、数刻後には他の遊び場で無数の蛙が無残な姿になっていた。

奴自身の存在に最初に気が付いたのはフランドールだった。
彼女曰く「わたしの部屋のもっと下に『悪魔』が棲んでいる」というのだ。
レミリアは悪魔はあなただけで十分よ、と一笑に付したが、フランドールはその『悪魔』におびえていた。
夜な夜な彼女が部屋で遊んでいると、床の下からくぐもった言いようも無い唸り声が聞こえると言う。
とはいえ、他の者は誰一人その唸り声を聞いたことがなく、結果としてフランドールの妄想として片付けられた。

奴を初めて目視で確認したのは美鈴の部下だった。
紅魔湖上空を哨戒中だった彼女は『紅魔館ほどもあろうかという巨大な魚影』を発見した。
美鈴はその報告を受け改めて調査隊を飛ばしたが、その時は魚影を確認する事はできなかった。
光の加減ではないか、とか、雲の影ではないか、とか様々な仮説が立てられたが、彼女が納得する事はなかった。
とはいえ、やはり確認が出来ないものはどうしようもなく、飲み会の話のタネになるのがいいところであった。

「ロイヤルフレアの爆発力でシルフィホルンの風と音をぶちまけるのよ」
その日は新しい合成スペルの実験だった。
普段は専用の地下実験場でもって行われるスペル実験だが、密閉空間ではとんでもないことになりそうなので紅魔湖上空での実施となった。
「それじゃいくわよ、耳栓の準備しときなさいよー」
「はっ、はいっ!」
小悪魔は羽耳を閉じ、さらに専用のヘッドフォンに似た防音具を装着し両手で押さえる。
パチュリーも耳栓を装着、対衝撃バリアを張り実験準備完了。
地上では門番隊も同様に耳栓をして両手で丸のサインを送る。
湖周辺の妖精はかなり驚くだろうがそのくらいはいいだろう。
あ、だぃちゃんに言ってなかったな…あー…ごめんなさいだぃちゃーん…ん?
小悪魔は心の中で恋人へ謝罪をしながら、ある問題に気が付いた。
それは紅魔館の、数少ないとはいえ確実に存在する窓。そしてステンドグラス。
実験スペルは爆裂的な音波の発生が予測されている。そのための防音装備なのだが、窓には一切の対策を施してない。
「パチュリー様ちょっとストップ!!」
全身全霊を込めた出来る限りの大声は無常にも、通販で購入した高級耳栓に阻まれた。
どうする事も出来ず小悪魔は紅魔館の方を見やる。
すると湖に『紅魔館ほどもあろうかという巨大な魚影』が。
そしてスペルが発動する。
日木符「ソニックブレイク」(4タメ646PPP)
ところで、スペルはその使用目的のために、一定の時間的幅を持つものが一般的だ。
特にパチュリーのスペルは長期的に発動する事により、戦略的効果を発揮するものが多い。
だが、この新スペルはセントエルモピラーをも超える極短スペルであった。
一瞬、一発、軽く「キン」という音を聞いた者はその瞬間まるで鉄板に叩きつけられたような衝撃を受けた。
発動点を中心に湖が大きく波立つ。その縁が通った部分から紅魔館の窓とステンドグラスは粉々に砕け散った。
直上のパチュリーと小悪魔のバリアは一撃で消し飛び、門番隊は全員悶絶。
館の内部でもメイド隊が頭を抱え、メイド長ですら壁に体を預けていた。
そして、天地を引き裂かんばかりの甲高い叫び声とともに『紅魔館ほどもあろうかという巨大な魚影』が飛び上がり、水しぶきが雨のごとく館を濡らし、虹をかけた。
五分で描いた

「ガノトトスね」
巨大なモンスターの正体はかなりあっけなく判明した。
「魚竜ガノトトス、水棲ではあるが陸上でも活動可能。口から放たれる高圧水流は鉄板をも切り裂く…」
「音波に敏感とありますね。あの実験スペルがかなり効いたんでしょうね…」
「しかし…サイズが異常ね。ざっと見ても600mはあるんじゃないかしら…」
「0.6マクロスですか…本当に生物なんでしょうか」
「何よ0.6マクロスって…」
当初はブレスにより門番隊を攻撃していたが、すぐに落ち着きを取り戻し紅魔館周囲を泳ぎ始めた。
それから数日、夜間は姿を消し、日中は背びれを水面から出した状態で威嚇するように遊泳している。
たまに陸上に上がり動物を捕食している姿も確認されている。
おそらく姿を消している間は湖深くの巣で寝ているのだろう。
もしかしたら紅魔館の地下なのかもしれない。
門番隊により討伐を試みたが、アホほど硬い鱗に攻撃は全て阻まれ、尻尾ビンタによって全員キャンプ送りとなった。
「…まぁ大体予想は出来てたんだけどね」
「でも質量を伴わない魔法は全くといっていいほど効いてないから直接攻撃に頼るしか…」
「スピアザグングニルやレーヴァテインなら期待できるんだけどね。あとは私のエレメンタルハーヴェスタくらいね」
「お嬢様方はあれが顔出してる昼間はダメですからねぇ…パチュリー様も一発食らえば危ういですし」
「とんでもない手詰まり感ね…どうしようかしら…」
奴を討伐する必要性は今のところそう感じられない。
こちらに好奇心のようなものは示しているが、敵意はほとんど無いようだ。
しかし、先日は氷精がちょっかいを出した事により高圧水流ブレスが館を直撃し、綺麗な穴をあけられた。
ひとたび暴れだすともう手が付けられず、幾重にもバリアを張ってやり過ごすくらいしかやれることが無い。
巫女に連絡をしても「知らんだるい金くれ」の三拍子を返されてしまった。
はぁーあ、と深いため息が二つ。
「あ」
「何よ」
「パチュリー様、私たちは無駄な思考をしていました。あれは前提が違うんですよ」
「…前提が違う?」
「はい、あれは人間でも妖怪でもなんかそういう類のものではありません。単純なモンスター、クリーチャーです」
「そんなことはわかってるわよ」
「ですから、スペルカードにこだわる必要は無いんですよ。弾幕ごっこはこの際忘れて、 相手を殺傷するための武器やらを持ち出して、罠を仕掛けて、動けなくなったところを仕留めればいいんです」
「…あなたが初めて悪魔に見えたわ」
「えへへー、実はそうだったんですよー」
====つづく、か?====

続きは全然考えてないので夏コミの原稿にもどります
あともこ漫画も方向性を見出したのでそのうちっ…

こめー
>>薙葉さん
>遅くなりましたが
>サンクリお疲れ様で~す
>例大祭終わってすぐなのに新刊出しちゃうなんてすごいですね!('▽'*)
>自分はサンクリと検定試験が、重なってしまいサンクリには行けませんでした(T_T)
>今週末秋葉原の方で、新刊を手に入れてきます。今回は咲夜が出るので違った意味で楽しみで仕方ない!!www
>あとボレアス討伐おめでとうございます\(≧∇≦)/
>ボレアス倒せればバルカンもすぐに倒せますよ~
>ただバルカンはフィールドが敵です!!
>最後にモノブロ装備はカッコいいですよね!!自分も大好きですw
>長文失礼しましたm(_ _)m

自分でもかなりびっくりましたお疲れ様ですうひゃあ
読むときの焦点がなかなかに難しい本になってますがまぁ楽しんでやってください
バルカンは…やっぱアレ無理だろと…(;´Д`)
とりあえずハンマーで足叩いてきます…なんだこれ上位のくせに…ぶへあ
モノXにきゅんきゅんしてましたが今はバサルXにきゅんきゅん中です
いろいろ装備作ってたら金がそこをついてしまったぜあうあー

はくしゅー
>10:59 リグルがかっこいい! これは男の子と言われても仕方ないw
りぐるきゅんを描くときは女の子に間違われる男の子だとおもって描いてます
そうするとちょうどいい具合で俺の理想のりぐるきゅんがかけてしまう不思議!
あ、うちのりぐるきゅんはあくまで女の子ですがががが
まぁぶっちゃけどっちでもいいんですけど(;´ワ`)

>15:02 今更サンクリ乙でしたー。マドラーちゅぱちゅぱ。ライオン丸見たよ。これは酷い。酷すぎて次歌うわ(死
>15:03 話も思ったより良いというか素で面白いよ。借りてこようー<ふとし

ついにみてしまったのかー!サンクリお疲れー!!いつもありがとーーーー!!
アレはひどいように見えて面白いけどやっぱりHIDOI名作だよねー
獅子丸ちゃんが電王出たときはもう吹いたこと吹いたこと

>21:32 wryyyyy!!!(図書館経営ファミレス物語「こぁキャロットへようこそ!!!!www)
俺は前々から思ってたがメイド系の服と羽根耳ってのはやばいほど合うと思うんだ

>23:13 ならリグル”ちゃん”もらっていきます
う、困った

キモブロスってのが降りてきた

category: ただの日記

tb: 0   cm: 2

コメント

なんですか、新刊予告ですか!
ハンマー振り上げる美鈴、双剣で乱舞する咲夜さん、
片手剣で迫るデュオ、太刀で斬りかかるネオ、
大剣振り回すエナ姉、ランスで突っ込むトリア、
ボウガンで援護するテセラ、弓を持って駆けるシャイニング、
何故かガンランスのパチュリー様まで幻視しました。

ななし #- | URL
2008/06/22 15:32 | edit

結局サンクリに行けなかった…

新刊はまだ書店にあるのだろうか…
先週も用で行けなかったしなぁ。
遅れましたがお疲れ様でした。

夏コミは頑張って買いに行きますよw

白 #- | URL
2008/06/26 08:57 | edit

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