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答えとまとめ  

月曜におしゃれなどろぼうさんたちとアキバで遊んできました。
メロンととらとZINで俺の本にポップが付いててちょっとひゃっほうしました。
ホワキャンには行かなかったのでわかりません。

あ、成人した人おめでとう。
とうの昔に成人した先輩から言えることはただ一つ。
成人式で小中学生時代以来再会した女の子はやたらかわいく見えるが中身は昔のままだ。
気をつけろ。

えー、というわけでですね。
あややとゆうかりんに隠された秘密は、ナントカ一月号挨拶漫画と同じく「つけペンでペン入れしている」でした。
ついでにいっときますとナントカ一月号の表紙絵もつけペンです。

しかし「どうちがうんじゃい!」という声がちょろちょろっとあったのでまとめて解説を……。
まず、普段俺がイラストを描くときの手順は
1.紙にシャーペンで下書き
2.それをスキャン
3.SAIでペン入れ&塗り
4.Photoshopで仕上げ
という手順です。漫画の時もほぼ同様です。
つまり、主線がデジタル作業によるものなのです。

一方、今回のあややとかは
1.紙にシャーペンで下書き
2.つけペンでペン入れ
3.それをスキャン
4.SAIで塗り
5.Photoshopで仕上げ
という手順を踏みました。
つまり、こちらは主線がアナログ作業によるものなわけです。

どちらかというと後者のアナログペン入れのほうがメジャーな世代なので一部の方の反応はすげぇ意外だったんですが
確かに今は下書きからデジタルでやっちゃう人も多い時代ですもんね……。
これが時の流れか!

アナログペン入れとデジタルペン入れの最大の違いは線のなめらかさです。
いえ、アナログも熟練者になるとなめらかなんですが俺は素人なモンで……。ここからは俺尺度でお願いします。
まぁとりあえず見てもらえば一目瞭然だと思います。
左:夏コミ新刊表紙の美鈴(SAIでペン入れ)
右:こないだのあやや(つけペンでペン入れ)
100112sample.jpg
ね、右はガタガタでしょう。というか左がなめらかすぎるんですよね。
右のガタガタっぷりは俺がつけペン素人なこともありますが、画材の特性やスキャナの設定などいろいろな要因もあります。

なぜ左のSAIでペン入れした線がこんなにもなめらかなのかというと、理由は大きく三つです。
1.手ぶれ補正機能によりなめらかな線が引ける
2.満足いく線がかけるまで何度もやり直せる
3.実はグレースケールデータ

1は詳しい原理は知りませんが、とにかく手で線を書いたときにかならず発生するぶれをSAI側でなかったことにしてなめらかな線がひけるのです。線がなめらかな直接的な理由はこれです。
2なんですがこれはデジタル作業全般にいえることで、滑らかで正しい線がひけるまで何度もやりなおせます。
3は細かいことですが、よーーーく見ると右の絵は線の輪郭がぎざぎざになっているのがわかるでしょうか。対して左の絵は線の輪郭が微妙ながらグラデーションがかって丸みを帯びて見えると思います。これはペン入れした主線のデータがグレースケール(白0~黒255の段階的データ)だから可能なのです。一方、右の絵はアナログ原稿をデータ化する際にゴミ飛ばしをするためニ値化を行っています。ニ値は白0、黒1のデータなのでピクセル単位のぎざぎざがでているというわけです。

以上のような理由からデジタルペン入れは非常にきれいでなめらかな線が引けます。
対してアナログペン入れはその点において劣ります。

さて、ではなぜそのような利点があるデジタルペン入れでずっとやってきた俺がアナログペン入れの練習をしているのかといいますと、このデジタルとアナログのもう一つの大きな違い、作業スピードのためです。
デジタル作業は何度もやり直しがきくことと、作業エリアの拡大縮小が自由なことから、つめればつめるほどクオリティをあげることができます。
逆に言えばつめようと思うときりがないのです。

まず、作業エリアの拡大縮小が自由なために細かい部分のミスにも簡単に気づけて、修正が容易です。
つまり、完成品になったときに見えなかったり気づかなかったりするようなミスまで見つけられてしまいます。
作品の完成度を高めるというのも大切な事ですが、そもそも読み手に見えない気づかれない気にされないような箇所を修正してもどのみち見えないし気づかれないし気にされないのですから「見てもらうための作品」としてはぶっちゃけ意味がありません。
じゃあ無視すればいいじゃないと思うかもしれませんが、自分で描いたものは気になるんですよ。
とにかくその作業は時間の無駄になってしまいます。

次に、満足いく線を引くために例えば平均で1本の線に対して3回やりなおすとします。
それだけで3倍の作業量になることは明白ですよね。
2回としても2倍です。
これを1回にするだけでかなりの短縮になるのはわかると思います。

つまりデジタルは妥協点を見出すのが難しくて、時間がかかっちゃうわけですよ。
対してアナログは拡大できないしやり直しもできないので、細かいミスにはそもそも気づかないで済むし、気づいたとしても修正できないのだからそのままほおって置くという決断ができるわけです。
もちろん重大なミスはちゃんと直しますけどね。

一番いいのはデジタルで妥協点をしっかりと見極めることなんでしょうけどね。
修行としてしばらくアナログで頑張ってみようと思います。

はくしゅー
>21:21 とらから本が届きましたー! かっこいい美鈴は大好きです。それにしても、館の主人っぽいお嬢様はなんだか久しぶりな印象・・・。
ペン入れレイヤーなしですか。なんか線が違うと思ったんですが。
月刊誌発行、おめでとうございます&おつかれさまでした! 月刊誌が「ナントカ」のままで発刊とはw ああ、他の人の作品がレベル高くて妬ましいヽ(´ー`)ノ by nenecoさん

・のんだくれめーりんつよいよ!
おぜうさまは前回パチュリーさんにぶん殴られて死んでおりました。前回ぶりです。
ペン入れレイヤーを使用した場合もニ値データになるのであながち間違ってはいなかったんですけどね。
気合のアナログペン入れ。初めてでございました。

>22:42 くっうぅ~~~!! 月間ナントカ(仮)を読みましたが、やっぱこういうのをみると居ても立っても居られないというか、今回参加できなかったのが悔やまれるというか、兎にも角にも物書き(見習い)としての本能がうずうずしてどうしようもないですよ~!!
「やらずに後悔するくらいなら、やって公開しろ!」の名言通り、やるべきだった~! 
よ~し、今回は頑張ってみるぞ~!  by REDMOONさん

・がんばれがんばれ!できるできる!おこめたべろ!
二月号への参加お待ちしております。一所懸命!

>00:30 2010年になって遂に忙しさが本格化してしまいました。そんな理由で一昨日は放送開始以来初めてラジオを聞くことが出来ませんでしたor 次回も聴くのは無理そうです。
気付いたらイラストに隠された秘密とか月刊誌とか・・・流れに追いつけないぜ( イラストに隠された秘密はペンタブと液タブの違いかなとか思ったりしました by strさん

・おおう、おつかれさまでございます。
液タブかぁ。何度も何度もほしいなぁと思いながら売り場でちょっと触ってみてやっぱいいやということを繰り返しまくっております。
俺は時代に反逆する!

>00:54 描き方ですかあ…これまで下描きをスキャンで取り込んでいたのをSaiで直描きしたとかでしょうかねぇ?今回のゆうかりんも同じ描き方っぽいですね。 by 雨さん
・フルデジタルだと思ってた方もちらほらいるようで。
まさかここまでばれないとは思いませんでした。

>01:36 月刊ナントカ読みました
他人の作品と一緒に自分の作品が一つの本(?)になるってのは何かその……
嬉しいというか照れるというか……感慨深いものがありますねw
あややとゆうかりんの秘密……つけペンで線画を描いている……かなあ
ラジオでアナログ云々言ってた気がするし、何となく線の強弱が顕著な気が…… by 鳥羽さん

・参加ありがとうございました。二月号にもお待ちしております。
というわけで正解でございます。なにかイラリクありましたらお聞きしますが……ちょっと今ばたばたしてるので後日になるかもしれません。

>10:22 ここのところラジオ聴けてなかったらいつの間にか創刊号出てますねw
楽しみに読ませていただきまする。
絵の違和感の正体は・・・フルデジタル描きと見ましたが・・・ちがうかな。 by えまにゃんさん

・違いました。むしろ逆でした。なかなかばれないものですね。

>12:07 コ<検閲!>アより面白いな。あと、つけペンだと何が変わるの?見た目は同じに見えるが…
・というわけでまとめてみました。見た目おなじに見えるのなら大成功でございます。
よーーーーく見るとやっぱり線ががたついてます。
あ、もちろんペン入れ以降のグレスケやフキダシはデジタル作業ですのでその辺は変わりません。
あとその…検閲させていただきましたが、アレと比べるのはいろんな意味で勘弁してください。笑

>13:00 つけペンって何ですか? by 紅華月さん
・つけペンとはその名のとおりペン先にインクをつけて書くペンのことです。Gペンがその代表格ですね。
ミリペンと違い、筆圧によって線の太さに緩急をつけられるのが特徴です。

>17:20 月刊ナントカをダウンさせていただきました。
40PPとは凄いボリュームですね、圧倒されます。
毎月ともなると大変だと思いますが楽しみにしています頑張ってください。

・応援ありがとうございます。励みになります。
まさか40もいくとはねぇ……。26が関の山だと思ってたんだけど。

>20:41 秘密…髪型?
・ちがったー。

>21:51 『月刊ナントカ(仮)』編集&創刊、お疲れ様でした。
実際、自分の作品がこういった形で出るという事は感無量であります。
今後もがんばります。 by 涼名さん

・参加ありがとうございました。編集中に楽しく読ませていただきましたよー。
次もよろしくお願いします。

>23:03 なるほど、アナログ側の道具を変えたんですね。
そっち方面には疎いんで、つけペンと言われても???ですが… by 風来坊さん

・変えたというか、そもそもアナログ作業というのは下書き以外やっていなかったので、新しくそろえました。
あの漫画の中で漫画書いてるときにカリカリって効果音使うじゃないですか。アレですアレ。つけペン。

>00:00 月刊合同編集お疲れ様でした!
何はともあれ、無事、創刊号発行ということで、喜ばしい限りです。
皆さんの作品を拝見していると、あんな物を投下してしまった自分が恥ずかしい限りです・・・。精進精進・・・。
拍手の画像変わりましたね。なんか、見てると和みますねぇ。 by jedeさん

・参加ありがとうございました。
ああいったものはなかなか読む機会がないので興味深く読ませていただきましたよ。
次回もこの調子でよろしくお願いします。
しかくいちぇんはなんか気に入ったので…ふふ。

>03:56 月刊ナントカ(仮)DLさせて頂きました
継続の一助になればと思い初拍手です
大佐氏もその他の人も、楽しみにしてます

・ありがとうございます。励みになります。
今後ともよろしくお願いします。

サンクリの原稿あとちょっとの術!

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